ユニットケアの老人ホームにも、毎年、新卒の新入社員が数名入ってきます。

新入社員教育でのエピソード
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33歳 女性の話「ユニットケアの老人ホームにも」

ユニットケアの老人ホームにも、毎年、新卒の新入社員が数名入ってきます。
勤務年数も長くなり、すっかりお局様のような存在になってしまった私は、新入社員教育に駆り出されるのです。
やはり10歳以上も違うと、そんなことも知らないの?と驚くことが多々あります。
仕事柄、食事を提供する場面があるのですが、今の子は魚や野菜の名前を知らないのです。
見分けづらいものもあるけれど、サバとかアジくらいは知っていてくれないと困ります。小松菜とほうれん草も、当たり前のように区別できません。

でも、そのくらいならまだ良くて、ご飯を山型に盛れないのです。
そんなご飯、利用者様に提供できないと、驚くほどに見栄えの悪い盛り方を平気でするのです。
しまいには、ご飯を右、味噌汁を左に置いたから、もうびっくりです。

私だって、おばさんと呼ばれるまでには至っていない年齢なのに、こんなにも常識がないのかと驚かされる毎日です。
その子たちの親の世代が、もうそういう常識がない年代ということでしょう。
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