新入社員教育というと、私も担当していたのですが、毎回毎回驚かされることが多くて、びっくりの連続でした。

新入社員教育でのエピソード
新入社員教育でのエピソード

37歳 女性の話「新入社員教育というと」

新入社員教育というと、私も担当していたのですが、毎回毎回驚かされることが多くて、びっくりの連続でした。

新入社員といっても本当に千差万別で、最初からしっかりとできる人、本当に大学を卒業したのかと疑問に思うような人など、色々います。中でも一番驚いたのは、あまりにも何度も同じ間違いをするので、きつく注意をしたら「ママ〜」と泣き出して帰ってしまった新入社員でした。
これにはさすがに周りもびっくり。私も驚いて、そのまま見送ってしまったのですが、我に返った後で「あの人、明日来るかなぁ」と非常に不安になりました。

間違っているのはあちらなので、こちらから連絡を入れるのもおかしいと放置しておいたら、終業時間ぎりぎりにメールが入り、謝罪の内容が書かれていました。
「メールで謝罪って・・・」と更に呆れてしまいましたが、とりあえず明日からはもう一度ちゃんと頑張る、ということが書かれていたので一安心。
本当に色々な人がいるなぁと、新入社員教育をするたびに驚かされました。

53歳 男性の話「私が現在の会社に入社したのが30年前」

私が現在の会社に入社したのが30年前。光陰矢のごとしではないのですが、本当にあっという間の30年でした。

30年前に慣れないスーツに身を固め、緊張感丸出しで新人研修に参加した日のことは、今でも記憶に鮮明です。
私の会社では、新人研修として、毎年某デパート内の店舗にて、現場のOJTを実施しているのですが、私が送り込まれた店舗の責任者は、バリバリ叩き上げの鬼の××さん。鬼と呼ばれるくらいで、些細な間違いでも雷のような怒鳴り声で注意されます。
しかも、顔の造作といい、体形といい、まさに鬼そのもの。「声は腹の底からひねり出す!」とか「足らん足らん足らん!お辞儀は30度!」といった感じで、怒鳴られると、これから定年まで大丈夫か等、心配になったものでした。

そして、あれから30年。今では私が、新人研修の担当官という立場です。
店こそ違うものの、某デパート内の店舗にて、まだ幼なさの残る新人社員達に、大声で気合を入れている自分がいます。きっと私も”鬼”とかあだ名がつけられるのだろう等思いつつ、怖い顔で指導をする毎日です。
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